皆さんこんにちは!
日本もそろそろ「緊急事態宣言」を出さなくては厳しい状況になってきています。
この年末年始を考慮して、出すか出さないかを考えているのでしょう!
先日の外国からの受け入れじゃないけど・・・
「前倒しで前倒し」と言ってましたが、全然前倒しじゃない気がするんですけど(笑)
まあ後手後手にならないようにお願いしますよ!
話はぐるっと変わりますが・・・
福島県いわき市湯本町は温泉町として全国でも有名な温泉になってます。
かつては「常磐湯本温泉」と呼ばれていて1300年の歴史をもち、湯本の地名は平安時代に遡るようです。
湯本駅前には以前に紹介させていただいた「みゆきの湯」があります!
今回は足湯の紹介をさせていただきますね!
じつは湯本駅構内にも足湯がありますが、今回は割愛させていただきます。
湯本駅を降りていくと・・・
このようなオブジェがあります!
湯本駅前の風景
さらに正面には(信号機のある横断歩道を渡って行くと)「いわき湯本温泉の由来」の立て札があります。
意外と「硫黄」の匂いが癒されます!
駅前のコンビニに設置してある販売機には、いわき市の「ゆるキャラ」!
知る人ぞ知る、知らない人はさっぱりわからない「フラおじさん」(笑)
さてもう一度湯本駅前に戻ってきます。
湯本駅前 愛情物語(足湯)
「愛湯物語」という駅前の「足湯」
もちろん無料で入れます。
右の奥にある駐車場は・・・とりあえず30分無料です!
「鶴の足湯」 街中
いわき湯本温泉の歴史
いわき市湯本温泉の歴史
いわき市湯本温泉は、古代奈良、平安時代から既に那須、有馬、道後、玉造り温泉とともに日本三古泉のひとつとして、都にその名が知られていました。
温泉街の中心に鎮座する温泉神社は平安末期に完成した「延喜式名帳」に「陸奥国磐城群温泉神社」と記載されています。
戦国時代にはきりきず、うちみ、くじき、に効くことから「三函の御湯(湯本の古名)」「名取の御湯」「有馬の御湯」「信濃の御湯」は「御湯」の冠を頂き、名湯として称賛されていたのです。
江戸時代の湯本は、江戸と仙台を結ぶ浜街道の温泉宿駅として栄え、近郷近在から年間一万七千人から三万人の湯治客で賑わっていました。
また陸奥国の文化の玄関口として、多くの文人墨客の遊歴もありました。
天野桃隣、西山宗困、幻如、大定三千風、長久保赤水、伊能忠敬、古川古松軒、雷電為右衛門などがおりました。
近代に入っても田山花袋、久米正雄、竹久夢二、野口雨情、山村暮鳥、草野心平らが来湯し美文を残しています。
幕末から昭和40年代までの百二十年間、いわき湯本温泉郷は本州最大の常磐炭田地帯の中心地でした。
地下で温泉と石炭が同居していたことから、石炭一トン掘る毎に温泉二十トン排水しなければなりませんでした。
温泉源が枯湯した時期もありましたが、昭和51年に炭鉱が全面閉山し温泉会社が新源泉から毎分五トン揚湯し、現在の温泉郷の繁栄を見るに至ったのです。
「スパリゾートハワイアンズ」と水族館の「アクアマリンふくしま」の二大観光名所を中心に、いわきの観光は湯本温泉を宿泊基地として、回遊型観光を創出しています。
鶴の足湯の立て看板より抜粋
鶴の足湯
「源泉掛け流し」の足湯・・・贅沢かよ!?
「あつ湯」ですので注意してください!(笑)
もちろん「熱いのが苦手な方」用に「ぬる湯」があります。
「三密」にならない程度な広さがありますので、ご安心ください。
鶴の足湯 ペット用
なんとこちらの足湯「ペット用」もあるんですよ!
あまり大きな声では言えませんが、駐車場は道路向かいの「常磐支所」へ、こっそりお借りして行きましょう(笑)
ちょっと大衆浴場が苦手な方や、お忙しい方は「足湯」で身体を温めてみませんか?
15分もすると、しっかり身体が温まってきますよ!
時間帯をずらしていけば、ほぼ貸し切りで使えたりします(笑)
コロナ禍で時間を潰すのには、ちょうどいい所でしょうね!
最後までお読みいただきありがとうございました。