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いわき情報

不気味!?レンガの魅力 旧常磐線にまだまだ健在する「廃墟トンネル」と炭鉱で使われたトンネル!

 

皆さんこんにちは!

先日の赤レンガ水路を見てから、ちょっとレンガの建造物を見に行ってきました。

基本的に「思ったら吉日」なタイプなので、疑問のままにしたくないんですよね(笑)

 

要は暇人なんです(笑)・・・という訳でもありませんが・・・(^^♪

 

今回は「いわき情報」も含んでいますので、「いわき情報」のカテゴリーに入れさせていただきました。

 

レンガの歴史

 

土を型枠に投入して形成し、天日で干した「日干しレンガ」というのが、紀元前4000年頃から建築の歴史に現れます。

その後、焼く工程の入った「焼成レンガ」が、紀元前3000年頃に現れます。

日本にレンガが伝わってきたのは、幕末の頃。1870年頃に日本で初のレンガ工場ができたとされています。

 

常磐線 旧金山トンネル

 

気品がありノスタルジックな金山トンネルはマニアの間でも有名のようです!

 

日本鉄道会社の社紋レリーフ 金山トンネル竜田型坑門

常磐線 旧金山トンネル (竜田駅側)

 

 

明治31年05月11日開通 全長 1654.76m
竜田駅側の旧トンネル入口が特徴的で、煉瓦積みされたトンネルの頂上部には「日本鉄道の社紋」機関車の『動輪のマーク』が残ります。

鉄道が「機関車」から「電車」に変わった時、この旧トンネルは狭く、当時国鉄は新しいトンネルを作りました。

ー引用ー

 

 

 

 

鉄道に興味のある方なら場所もご存じでしょう!

場所が場所だけに、場所の公開はいたしません(笑)

このような気品のあるトンネルは、あまり見かけませんね・・・

私はあまり鉄道は詳しくありませんが、このトンネルを見た時に、絶対に行こうと思って調べました。

今回は雪の降った後だったので、さらに足元のロケーションが悪かったですね!

 

 

トンネルへ向かう途中、このような足跡が(笑)

ざっと見ると「耕運機」?かなぁと思いました。しばらく考えてみると上を走っている送電線から雪が落ちて、このようなデザインを作っていたんですね。

 

 

双葉郡広野町 「東禅寺」下のトンネル

 

東禅寺下のトンネル!

こちらも以前は鉄道として使われていたんでしょうね。

やはり電車のサイズが、大きく変わったことによって世代交代になったのかな(笑)

 

中を車が走っているようですので、まだまだしっかりとしたトンネルでした!

中から表を「カシャカシャ!」

 

 

水路を発見!

 

帰り道 水路を発見!

一般住宅の庭先!大久町喫茶店の裏側あたりで見かけました。

見た目は水路かトンネルか区別がつきませんが、水路です!(笑)

大雨の時には氾濫したそうです。

 

 

大久町 鞍掛山トンネル

 

 

 

向山踏切街道とグーグルマップで検索しても出てきませんでした。

線路の脇の道を☆印まで車で行けます。(中には車でトンネルを通っている人もいるようですね!)

 

 

車で通っている人もいるんでしょうね?

私は遠慮しました。

つぎはぎだらけのトンネル(笑)

 

 

 

いわき市内郷

 

内郷にある「白水のぞみ保育園」から「洗い越し」に行く急カーブの所にあります。

特に名前が付いている訳ではないので、見つけにくいかもしれませんね(笑)

 

 

 

 

やはり経年劣化で傷んでいますね!

 

 

[blogcard url=http://uchigo-machiaruki.jp/]

 

好間炭鉱専用鉄道 鬼越第一隧道

 

グーグルマップ検索でも出てきますから容易に行けると思います。

先日更新した「赤レンガ水路」なども、地図的に近くにありました。

 

 

 

 

次の写真は橋げたなんでしょうか?

こちらはちょっと離れた場所にありましたが、グーグルマップには載っていません!

 

 

いわき市にもレンガ造りのトンネルが色々と、存在しています。

そのうち散歩がてらに撮って来ようと思います。

いろいろなトンネルを見てみると、レンガ造りというのは、地震にも耐えられるくらい丈夫なんですね・・・

 

見方によっては「不気味」さもありますね(笑)

過去の歴史を振り返るのも、意外と楽しいですね!

みなさんも過去のアルバムなど開いて、亡くなられた故人のを思い親しむのも良いかと思います。

 

私の持論ですが、亡くなった方への一番の弔いは、思い出して「皆で語り合う」ことだと思っています。

話はいきなり反れましたが・・・

廃墟のトンネルは風化していて危険ですので近づかないでくださいね!

 

…って説得力がありませんが、よろしくお願いいたします。

 

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