いわき情報

いわき市 白鳥町の「馬の温泉」と世にも奇妙な「泣き石伝説」

 

皆さんこんにちは!

アメリカ大統領選挙が始まりましたね。

日本の総理大臣も国民投票で決めたら、今より国民が政治に少しは関心を持つと思うんですけどね!(浅はかな考えで申し訳ありませんが(笑)・・・)

あなたはトランプ派・バイデン派・・・まあ我々にすればどっちでもいいって感じですよね。

今回は私の地元!湯本にある「馬の温泉施設」「鳴き石」を紹介させていただきます。

 競走馬「リハビリテーション」

 

いわき市湯本町の白鳥町に「競走馬 リハビリテーション」という施設があります。

入場は無料になってます。競馬で活躍している馬のリハビリとして地元であふれ出てる温泉を利用して「温泉治療」をしています。

 

 

すぐ脇の駐車場は5~6台の止められそうです。

 

 

中へ入ると二頭の「ポニー」が出迎えてくれました!

どちらも食事をしていましたが、その後は立ったままあまり動かず、じーっとしてましたね(笑)

 

 

さらに奥に進むと、温泉施設があり筋肉モリモリの競走馬がいました。

 

実際にこんな感じで、リハビリをしているようです!

温泉の「治癒効果」と「トレーニング」で療養しているんでしょうね。

さらに周りには、しっかり走れるコースなども完備されてます。

 

【入場料】 無料

【営業日】 平日の月曜日~金曜日

【営業時間】 9:00~17:00

※ プールは5月~10月

注意!いつもお馬さんに会えるわけではありません!時間帯によっては一頭の馬もいない場合がありますので、ご了承ください。

あとはあなたの「運」次第!(笑)

 

 

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 白鳥の世にも奇妙な「泣き石」伝説

 

リハビリテーションセンターへ着く手前200m当たりの三叉路(正確には変則四差路)所へ、「泣き石」と言われる石があります。

特に看板もなく誰にも知れずにあります。(笑)

この看板の向かいに茂みがありその中に・・・

 

いわき市白鳥町には「泣き石」と言われる石があり、その石には次の様なことが語り継がれています。

 

その昔、土地のある人がこの石の姿形にほれ込んで、庭石にしようと自分の家の庭に運び込んだところ、夜な夜な庭の一隅から鳴き声が聞こえました。

寝られぬまま、鳴き声のするあたりを探ってみると、どうもこの石のあたりなのだが、あたりに人影が見えません。

 

薄気味悪くなって、石をもとの場所へ運び戻すと、その夜から「泣き声」バッタリとしなくなったと言います。

 

また別の人が家を建てるにあたって、この石を土台石にしようと屋敷に運んだところ腰痛に見舞われ、大変難儀しました。

 

これはこの石のせいだと言います。

 

昔むかし那須野ヶ原に大きな石があって、空行く鶏などもこの石の上を通るとたちどころに落ちてしまったり、周りの草木も枯れてしまうことから人々はこの石を憂い恐れ、祈祷師に石の正体をあばいてくれるように頼んだところ、石の正体は九頭九尾の白狐であることが知れ祈祷師がさらに呪文を唱えると、石は九つに割れ、各地に飛び散ったといいます。

 

その時に飛び散った石の一つが、この白鳥の「泣き石」だとされています。

 

「いわき民話散歩 抜粋」

 

 

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いわき市には、まだまだ数々の伝説があります。

時間があればそちらへ足を運んで、今の模様をお伝えできればと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「競走馬 リハビリテーション」