皆さんこんにちは!
間もなく東日本大震災から丸十年を迎えようとしていますが、この十年皆さんには、どんな十年でしたか?
各個人色々な思いがあるでしょうね!
筋目として各地域では様々な慰霊祭など行われるのでしょうか?
コロナ禍の中で大変だと思いますが、できる限りやってもらいたいものです。
亡くなった方への一番の供養は、私の中では「故人を思い出す・語る」だと思っています。
さて昨日は暖かかったですね。
これでいわき市の桜や梅の花が一気に開花したように思えます。
ただ種類とかで一部は蕾さえつけてなかったりと色々ありますね・・・
今回は「梅」で有名な湯本の「梅林寺」と最近修復工事が終了した「専称寺」に行ってきましたので、ご紹介させていただきます。
湯本 「梅林寺」
真言宗智山派 福満山 養泉院 梅林寺
大日如来 虚空蔵菩薩を御本尊として福島八十八箇所霊場第二番札所
梅林寺へ着くと車が4~5台ありました。
毎年見事な梅を咲かせています。
紅白の梅の花がとても綺麗ですね!
意外と知られていない「梅林寺」の右側の奥の方です!
華やかな梅の木が左手にあるので、皆さん右側にはあまり行っていないような気がしますね・・・
牛の像には子供たちも喜ぶでしょうね(笑)
秋には黄色の葉をつける大銀杏!
湯本 関船町にありますのでお近くにお寄りの際はご覧になってくださいね!
いわき市平 「専称寺」
一説によると国の指定文化財ということで10憶円かけて修復工事をしたと言われてます。
先日ブログにアップした方がいまして、修復工事が終わったようなので出かけてみました。
重々しい門ですね!
以前はこちらに「立入禁止」の札がありましたが、今はないので入れるのかなと思いながら入ってみました。
同時に家族が二組見に来ていました。
専称寺は「梅福山報恩院」と号し、いわき市の東部、夏井川南岸に所在する浄土宗寺院である。
応永2年(1395)年に良就十しょうが開創した専称寺は、東北地方に教線を伸ばした浄土宗名越派の檀林として発展し六世良大の時に・・・(詳しくはこちらを、どうぞ!)
けっこう急な階段を登ります。
一緒に来ていた家族はお子さんを抱っこしてましたからね・・・母は強しですね!
専称寺の詳細は こちら
去年来た時には「立入禁止」で入れず修復工事が終わったと聞いて、さぞかし修復されたのかなぁと思って期待して行きましたが、どこをどの程度修復したのかわかりませんでした(笑)
梅の手入れもされていない状況でした。
国指定重要文化財なので、国から予算が出ているのかと思いますが、今後どのような形になっていくんでしょう。期待したいものですね!