皆さんこんにちは!
このブログを始めた頃、「蔵」に夢中で、いわき市の「蔵」や三春の「蔵」、そして喜多方の「蔵」まで足を伸ばして撮ってきたりしていました。
じつはブログには10記事ほど保管してあるんですが、訳があって「未公開」にしてあります。
喜多方の蔵は、まだ更新していませんでしたので、今回初披露となります。
画像がたくさんありますので、覚悟してみてくださいね(笑)
喜多方の街
蔵の街 喜多方と言われるくらいですから、見事な蔵が並んでいました。
喜多方の駅の前から「ふれあい通り」と「おたづき蔵通り」があります。
喜多方駅
喜多方駅も例外なく「蔵づくり」ですね!
正直な所、色々と写真を撮りまくっていましたので、「ふれあい通り」と「おたづき蔵通り」が混ざっていたら、ごめんなさい!ほぼ合っているといると思いますが(笑)
ふれあい通り
私が「蔵」に魅せられたのは、なんてったってこの「観音開き」の扉なんです!
東日本大震災によって外壁が剥がれたり、ひびが入ったりと・・・あとは老朽化といったところですかね!
蔵の利点
① 漆喰は強アルカリ性 カビが発生しにくい!(もちろん手入れは必要である。)
② 土台が土壁なので通気に優れている。内部に湿度がこもりにくい。
③ 耐火性にも優れているので、大事なものを保管するのにも最適。
絵画や骨董品が発見されたとニュースになることがあるが、長期間しまわれたままにも関わらず、カビが発生しないのは、土壁の調湿性のおかげなんでしょうね!
この何重にも重なった扉(観音開き)が素晴らしいでしょう!
おたづき蔵通り
喜多方市の中心部を流れる「田付川」があります。その東側に位置する小田付地区は喜多方の中心市街地になっている。
天正10年(1582年)町割りがされ、領主の規制のもと流通を盛んにするために定期市が近村から移されました。
街並みを動画で撮ってみましたので、ご覧になってください!
https://youtu.be/NT3mZ9eJmwI
本当は何回にか分けて更新すればいいんでしょうね(笑)
さすが蔵の街 喜多方!それでもまだまだあるようです!
「蔵好き」にはたまりませんが、興味のない人には「ただの倉庫」(笑)
先日行ってきた「三春」も城下町なので「蔵」が多かったですね!
蔵づくりのカフェでランチなどもしてきましたので、そちらも近く更新しようかと思っています!