皆さんこんにちは!
タカラトミーのロングセラーパーティーゲーム「黒ひげ危機一髪」
どうやら1975年製作ということで、45周年を迎えるらしいですね。
このゲームは樽のわきに空いている穴に剣を刺していくゲームで、上にいる「海賊の親分」が飛び出してしまったら「負け」となるゲームです。
実は以前に、私もパフォーマンス終了に使っていて、「海賊の親分」を飛び出させた方に大きなバルーンアートをプレゼントしてました。
意外と最後に大盛り上がりするので、それはそれで楽しかった。(^^♪
剣穴は確か24本あったような気がしますが、ちょっと試遊すると二つの剣穴の部分で「親分」が飛び出してしまうので、少し調整して一つの剣穴で飛び出すようになりました。
しかしたまに不発もあり・・・それはそれで楽しんでましたけどね!
逆に最短では「一発」で飛び出したことも、二度ほどありました。侮れない24分の1 (笑)
最近の話題だと当時は、「黒ひげ海賊」が縄でとらえられていて、縄を切って親分を飛び出させた人が勝ちという設定だったらしいですね。
さて今回はいわき市にある伝説をご紹介させていただきます。
お な 石
かいつまんで要約すると・・・
舟こぎ山の頂上に老婆の形をした石が海の方を向いて立っています。昔、松川与作が漁に出たまま難破したようで帰らなかった。
妻はこれを悲しみ、舟こぎ山に登り沖を眺めては泣いていました。
女は風に吹かれ雨に打たれ、そのまま石になってしまったそうだ。
鎌などで刺すと血が出るとも言われている。この婆さんは、昔 大津波があった時に頂上に打ち上げられて石になったともいわれている。
とりあえず車はこの門の前に置けます。(駐車場ではありませんが・・・)
ここへたどり着くまで、ちょっと苦労しました。
地域の方が整備してくれているんでしょう!立て看板とアーチの門で迎えてくれました。
歩道は時々誰かが来ているんでしょうか、道らしき道が見えてます。さらに手作りのおしゃれだったような道しるべが、こっちだよと教えてくれてます。
さらに道なき道をひたすら歩きます。
今度は矢印でしょうか?なかなかウイットのきいた方々が作られたんでしょうね(笑)
さあ今まではウォーミングアップです。これからが本当の登坂!
とは言っても、トータル10分くらいの山登りですからね(笑)
足場がちょっと大変な部分もありますが、ロープをたどっていけばゴールに近づいて行きますから、安心してくださいね!
さあ 頂上へ到着です!お疲れ様でした。
なるほど首を長くした雰囲気がでてますね(笑)そして偶然にも海のほうを見ている感じ!
草木が生い茂って微かに太平洋が見えます。おばあさんはここで旦那さんを待ち続けたのでしょうか?
切ないお話ですね・・・
いわき市 「トケイソウ」平高久「瑞光寺」にて花々と千手観音!さらに下神谷へ!
天地神子國魂神社から、左上の千五穴古墳群との間にあります。まず神社を目指していきましょう。
伝説というのは、ハッピーエンドに終わるのもあるし、今回のように切ないのもありますね、いわき市にはあとどんな伝説があるんでしょうか?
時間がある時に、ちょっと探索してみようかな・・・