皆さんこんにちは!
今回は「開運」ということで、「いわき七福神」を巡ってきました。ネットで「開運」を検索するとトップに「しのぶ先生」とでてきます。
「しのぶ先生」が誰だか私は知りませんが、さぞかし有名な方なんでしょうか(笑)
こんなこと言ったら怒られちゃうかもしれませんが、縁起物っていうのは、ほどほどのお金を掛けるのはいいのでしょうけど、あまり高額なると縁起どころじゃなくなってしまいますからね・・・
尾玉山「龍春寺」
勿来をず~と山側に入った川部町の近くに「龍春寺」があります。
尾玉山「龍春寺」は臨済宗妙心寺派のお寺です。
1595年、佐竹又七郎が磐城領の総検地をおこなった際、領主岩城貞隆が龍春寺に山林を与え、徳川時代の鳥居忠政も、その寺領をそのまま認めたということです。
御本堂は1852年にすべて焼失してしまい、明治31年に仮の御本堂を建てて今に至っております。
道路から山門までの長い坂道は、二月には「寒ツバキ」、四月には「桜」、六月には「紫陽花」、九月には「彼岸花」そして「紅葉」と四季折々に色とりどりの花で埋まり参拝者の心を和ませてくれます。
特に彼岸花の頃には真っ赤な花が火の海の如く咲き乱れ、その中に囲まれた三十三観音像が幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
龍春寺ホームページより 抜粋
こちらには「七福神」でお馴染みの「布袋尊」が建立されてます。

「布袋尊」と境内には「三十三観音像」
境内に入るとお出迎えしてくださるのが、にんわり笑顔の「布袋尊」
七福神でお馴染みですね!

そしてその脇には枝っぷりのいい松の木!
絵になりますね・・・

「いわき七福神」ののぼりと、後ろには「お堂」


中には大きな「そろばん」とお地蔵さんが・・・

本堂の前の草むらにおは「モアイ像」を思わせる石像が・・・


車で来た時には気づかなかったのですが、三十三観音像がずらり・・・

今の時期でも桜の花が咲き始めて、いい色合いになってますね。
彼岸の時期には、あたり一面、彼岸花で埋め尽くすようです。
ある意味幻想的な世界になるのでしょう!


龍春寺から降りていくと、川の風景が飛び込んできました!
一度道路に車を止めてしばし流れを堪能!
尾玉山 龍春寺の詳細は こちら
今回は「いわき七福神」巡りの最初になります。
各地域の「いわき七福神」の近くに寄った場合に、他の七福神も撮ってこようと思います。
ちょっと長いシリーズになるかもしれませんが、お付き合いくださいね!
住所 福島県いわき市瀬戸町龍ノ沢9
電話 0246-64-7669